気温もグッと下がってきた15:00頃・・・
トラフグいけすで、ふぐの世話をしていた主人より
電話がありました。
「赤ちゃんウミガメが泳いできたんやけど、今から連れて帰るわ・・・」
桟橋で待っていると、本当にウミガメを連れてます。
アカウミガメ?の赤ちゃんだそうです。 |
かわいい~(^-^)
甲羅のサイズは、約10センチぐらいでしょうか。
水族館でしか見たことがない若女将です。
主人の話では、何かの海流にのって、
こんな寒い日本海に紛れ込んでしまったのだろう・・・ということです。
冷たい海水の中、元気なくパタパタと泳いでいたところを、
主人が手ですくえるほど、弱っているようです。
近くの水産試験所の方に、迷子のカメのお知らせをすると、
水族館から保護のため、お迎えに来てくれるということ。
それまでは、変温動物であるカメさんの体温を少しでも下げないために
タオルでくるんで、お迎えを待つことにしました。
赤ちゃんらしくない顔です(笑) |
小さいウミガメながらも、甲羅の上や腹の部分には、
貝や海の苔がついていました。元気があるのか、ないのか・・・
今一つ表情が読み取れません。あまり動きは活発ではありません・・・。
タオルにくるんで、家の中で待機中♪ |
ちょうど学校から戻った次男が、真剣に心配し、このカメを家で飼いたいと
言いだしました。ウミガメは、ワシントン条約で、守られているので、
家で飼えないらしいよと教えると、がっかりしていました。
間もなく、水産試験所の担当者の方が、ウミガメを連れに来て下さって、
その翌日に、越前松島水族館から担当者の方がお迎えにきてくれるようです。
水族館で元気になってほしいです。
しばらく経って、水族館へ会いにいくと会えるのかな?
海のそばで暮らしていると、いろいろな生き物に会えるものです(^-^)
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